fc2ブログ

Salon des Fontaines

アナベル

Posted by Kazan on   0 

今朝は晴れた。今日はポピーとビスカリアの種を採取して繁茂している庭を少しすっきりさせたい。

220624a.jpg

崖の草花は夏モード。雨のお陰でグラス類も生き生きして、アガパンサスが咲こうとしている。

220624b.jpg

シャンデリア・リリーの「スイート・サレンダー」は年々小さくなっているのでそろそろ球根を更新しないとならないのだろう。リーガル・リリーなどもいつしか消えてしまったが、ピンクの鉄砲百合の「ベルソング」は健在。

220624c.jpg

ブルーや白のアガパンサスが咲いている。夏の庭には欠かせなく、高性、中性の数品種を植えているが、放任で育つので便利。

220624d.jpg

アナベルも咲き出した。

220624e.jpg

グラジオラスは紫系を中心にたくさん植わっているが、梅雨時に咲くので支柱をしないとどうしても倒れてしまう。

ブルームーン

Posted by Kazan on   0 

梅雨の晴れ間の除草や種の収穫などでなかなか忙しい日が続く。

220621a.jpg

一昨年河津のバラ園で苗を買った「ブルームーン」が咲いた。余り良い苗ではなかったので、だめかと思っていたら、春に勢い良くシュートが延びてきてようやく花を見ることが出来た。ブルーというよりは落ちついたピンクという感じだが花姿は整っているので来年が楽しみ。

220621b.jpg

「ニュードーン」は花が小さくなったけれど良く咲いてくれる。このバラは丈夫で手間がかからないので庭中に欲しい。

220621c.jpg

赤いバラは「黒真珠」で写真に撮ると深い赤が表現できない。このバラも大株になるのが楽しみ。

220621d.jpg

ネグンドカエデ「フラミンゴ」は大きくなり、存在感が出てきた。





ディエラマ

Posted by Kazan on   0 

ターコイズ・ブルーのイキシア「ヴィリディ・フローラ」と共に最も愛する花は「ディエラマ・プルケリムム」で、英名はエンジェルス・フィッシング・ロッド「天使の釣り竿」とも言われ、細く長い茎にまるで吊り上げられた魚のような花が付く。イギリスでは倍以上の長さの茎になり見事だが、この庭で咲いてくれるだけでもうれしい。

220616a.jpg

今回咲いたのは白花だが、ピンクと赤紫種は昨年植え替えたので今年は咲かないだろう。ディエラマはなかなか殖えないが来年はもっと咲いて欲しいものだ。
220616b.jpg

ウコッケイの雛は生後45日ぐらいで、ハコベや菜園のミズナも良く食べて元気に育っている。

220616c.jpg





虞美人草

Posted by Kazan on   0 

赤いヒナゲシは妖艶な色で虞美人草の名にふさわしい。

220611a.jpg

ピンクもなかなかいいのでこの2色は種を確保しようと思う。

220611b.jpg

以前はブローディアと呼ばれていたが最近はトリテレイアと呼ばれる。「クィンファビオラ」と言う品種の濃い紫が欲しいのだが秋にならないと注文できない。

220612a.jpg

白い花は「ウィンターコスモス」なのに今頃咲いている。

220612c.jpg

「オオバギボウシ」は5つに分けて移植したけれど、株分けには相当な力が必要だった。

220612b.jpg

「斑入りミズキ」は順調に育っている。この木には垂直に伸びる枝と水平に伸びる枝があって、自然と美しい樹形を作る。後15年ぐらいでだいぶ見ごたえがある樹に育つだろう。

220612d.jpg

90歳までガーデニングの出来る体を作らねばと思う今日この頃である。

入梅か?

Posted by Kazan on   0 

今日は朝から雨。もう入梅したのだろうか?

220607c.jpg

雨でビスカリアやリナムは倒れている。サーモンピンクのワトソニアがアクセントになってきれい。去年植えたばかりなので殖えて来たら素晴らしくなるだろう。

220607d.jpg

アメリカハナズオウの葉は雨のしずくが葉の上に乗っているときが一番美しい。自分のガーデンを持っていないと早朝の光や雨の風情も味わえないだろう。

220607a.jpg

メリアンサス・マヨールの葉は何ともエキゾチックで魅力的。

220607b.jpg

アサギリソウは雨の中でも映える。

220607e.jpg

ロサ・グラウカは花は咲かなくても葉の色がシックで大好きなバラだ。

ニュードーンとエメラルドアイル

Posted by Kazan on   0 

今朝は靄もかかっている。

220606a.jpg

今日は一日中雨だから、オープンガーデンも庭の作業も休み。内装工事をやろうとは思うけれど、9日のバターノートでのコンサートの準備、7月14日の東京パリ祭のフライヤー作成とシャンソンマガジンの原稿締め切りなど急を要する仕事が目白押し。
たくさんの人が来てくれた初めてのオープンガーデンも火曜日と水曜日の2日を残すのみとなった。

220606c.jpg

ピンクのバラのニュードーンは雨の中でもきれいに咲いていて暗い中でもほのかに浮き上がっている。

220606d.jpg

220606f.jpg

最後の写真はエメラルド・アイルで咲き進むに従って色が変化するのがわかる。

220606b.jpg

カフェと黒真珠

Posted by Kazan on   0 

白いヒナゲシが多いけれどだいぶ咲いてきた。

220605d.jpg

「カフェ」は小さい苗なのに良く咲いてくれる。大苗になったら見事だろう。

220605a.jpg

この写真は色が違って見えるが、「黒真珠」はもっと暗いビロード状の花弁でとても魅力的。

220605b.jpg

ワトソニアは白、ピンク、サーモンピンク、オレンジが咲いている。白とサーモンピンクが特に好きだ。

220605c.jpg

ブラックレースフラワー

Posted by Kazan on   0 

ブラックレースフラワーが咲いた。去年は細く貧弱だったが冬を越して素晴らしく大きくなった。良く見るとまるでアメジストみたい。

220603a.jpg

②エメラルド・アイルは咲き始めはクリームだがだんだん緑がかってくる。花弁は厚目。

220603b.jpg

③コンボルブルスも咲き始めてきた。崖を垂れ下がるので壁を覆うのに便利。

220603c.jpg

手前のピンクのバラは「ニュードーン」。ちょっとシルキーで上品なピンクだと思う。

220603d.jpg

ヒナゲシ

Posted by Kazan on   0 

ヒナゲシで一番好きな色はサーモンピンクなのでこの花の種は忘れずに採取しよう。

220602a.jpg

白のセミダブルも捨てがたい。

220602b.jpg

ネットで種を購入したエキウム・ブルーベッダーは株が小さいものの咲いたので今年は自家採取が出来るだろう。

220602c.jpg

フランネルソウは白ばかりだったのだが、富戸の知り合いのガーデンからピンクの苗をいただいた。鮮やかで小さなアクセントになる。

220602d.jpg

ニューサイラン、斑入りのススキ、フウチソウ、ノアヤメの葉によるハーモニーは地味だけれど好きだ。

220602e.jpg

朝の光

Posted by Kazan on   0 

朝の光はきれい。未熟な1年目の花壇でもきれいに見せてくれる。朝日は魔術師だ。

220531a.jpg

心はすでに来年の花壇を夢想する。

220531b.jpg

ニュードーンが咲き出した。シルキーピンクがたまらなくいい。

220531c.jpg

こちらはバーガンディー・アイスバーグ。アイスバーグとは氷山のことだが普通は白。バーガンディーとはブルゴーニュのことで、10年近く住んでいた地域の名なので愛着はある。
ブルゴーニュの赤ワイン色に因んで命名したのだろうが、なかなか写真のような色になってくれない。

220531d.jpg